世界のびっくり空港

世界のびっくり空港

今から20年前の1998年に閉鎖された香港九龍島の啓徳空港は、航空機がビルの谷間に向かって降りてくるという非常にスリリングな空港として有名でした。空港閉鎖前には、頭上ギリギリを飛んでいるかのように感じるジェット機の写真を撮ろうと、世界中からたくさんの人が集まりました。
香港は当時から格安海外旅行の渡航先として大人気で、閉鎖前の時代に観光旅行で利用したことのある方も多いと思います。そんな方々にとって、啓徳空港の離発着の様子は、香港旅行ならではの旅の思い出の一つといえるでしょう。
今回は、啓徳空港に負けないような離着陸時に驚きの光景が見ることができる、現役の空港をいくつかご紹介したいと思います。

ビーチでゆっくりと海水浴・・・とはいかない「プリンセス・ジュリアナ国際空港」

カリブ海のオランダ自治領シント・マールテン(セント・マーチン島南半部)の国際空港です。ビーチのすぐ上を低空で通過して着陸するため、啓徳空港のように、ダイナミックに旅客機を体感することができると話題の空港です。ただ、大型旅客機が着陸する場合に起こる後方気流はとても危険なので、離れた場所から見ることを強くおすすめします。

山岳地帯の空港「テンジン・ヒラリー空港」

ネパール側からエベレスト登頂する場合によく利用される、ネパールの空港です。
滑走路が短いことで有名で、なんと全長460mしかありません。しかも、ヒマラヤ山脈の谷間にあり標高が高いため、天候が変わりやすく、離着陸に高度な技術が必要とされる空港の一つと言われているそうです。

飛行機が橋を渡る「マカオ国際空港」

元は海岸沿いにある小さな空港でしたが、大型旅客機の離着陸のために沖合に人口島の滑走路が後付けされました。空港ターミナルと滑走路との間は、誘導路として長い橋でつながっている珍しい空港です。発着数の増加に対応すべく、近い将来改築の予定もあるようですので、現状を楽しみたい場合はお早めに渡航の予定をたてましょう。

完全に海の上「関西国際空港」

先述のマカオ国際空港は、滑走路だけ人口的に海上に作られましたが、1994年に世界で初めて【完全人口島】の空港として関西国際空港が開港しました。(現在では、中部国際空港、神戸空港なども開港しています。)
海上の空港は、漁業権の問題、空港へのアクセスの確保など、解決していかなければならないこともたくさんありますが、陸地から離れているため騒音問題などによる運用時間の制約も少なく、24時間営業運用が可能なため、国土の小さな国などではモデルケースとして参考にされているそうです。

「空港も旅行の思い出の一つです」
飛行機が乗り物として利用されるようになったのは、1919年ニューヨークシカゴ間の定期郵便飛行が始まりだそうです。それから約100年たち、飛行機で便利に世界各国へ海外旅行ができるようになりました。豪華さ、利便性、環境配慮など、空港に求められるポイントはこの100年間で大きく変わりましたが、旅の最初の拠点となることは変わりありません。まだまだ世界中に驚きの空港がたくさんありますので、是非、旅の思い出の一つとして、空港の様子も心に留めてみてください。
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